自宅にプールが欲しい…ところでお値段は?

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自宅にプールがある…というと、「え!超お金持ち!」と思うのが一般的な感想ですよね。海外では庭にプールが付いているのは珍しくありませんが、日本でプールのある家はかなり珍しいケースですよね。 近所の豪邸を見ても、日本庭園のような厳かな石畳や鯉の棲む池は見えても涼し気なプールが見えるということはほぼありません。

しかし、自分だって庭で、かつ誰に気を遣うこともなくプールを楽しみたい!と言う人もいるのではないでしょうか。そこで今回は、初期費用や施工費、維持費などあらゆる面から自宅プールにかかる費用についてご紹介します。

初期費用は350~600万円が相場

初期費用、すなわち施工費としてかかってくる金額については当然プールの広さや使うろ過機の費用などによって大きく変動します。 スペース的には約1.0m×2.0mの濾過機が設置でき、かつ自分の希望するサイズのプールが設置できるだけの庭があれば施工可能です。

そして気になる施工費用は、約350万円~600万円。サイズ的には2.5m×5.0mもしくは3.5m×7.0mあたりがスタンダードになっているようです。 材質やプール、土地の形状などによって価格は前後しますが、プールの施工自体はそれほど難しい作業ではない様子。 プールの形状を決め、それに合わせて地面に穴を採掘。そこに型をはめ込んで、壁面にシートを張り付けていきます。 想像通りの過程だと感じる方も多いでしょう。

シートの貼り付け終わり、その他の小さな調整が済んだら水を張って完成です。

では何にお金がかかるかというと、設置する濾過機なんですね。 この濾過機にお金をかけるかかけないかで後のランニングコストに非常に大きな影響を与えます。

気になる水道代は濾過機で

さて、今度は維持費のお話です。プールが完成した後、どのようなランニングコストがかかるのかをきちんと計算しておくのがいいでしょう。 プールのランニングコストと聞いてまず思いつくのは水道代ですよね。

たとえば、2.5m×5.0mのプールで深さが1.0mまで水を入れるとすると単純な容積は12.5m3 ですよね。水道代を163円/m3とすると、単純な計算で12.5m3×163円≒2,100円ほど。1回の貯水で約2,100円かかります。そうなると、水を張り替えるたびに毎回2,100円かかってくるんですね。

ただし、そこで一番重要なのはしっかりした濾過機を選ぶこと。コレがあるのとないのでは大きく差が出ます。 濾過機がなくただ水を張っているだけとなると、普通の水は3~4日で腐り始めてしまいます。 まして、人が入った後となると翌日までが使用の限界ですよね。

しかし濾過機をうまく使うことで水の張替え回数をぐっと抑えることができるのです。

濾過機次第では水の入れ替えは月1回~年1回でいいというものもあります。月1回入れ替えるとしても、毎日毎日入れ替えるよりもずっとコストパフォーマンスがいいですよね。 仮に1ヶ月間、2日に1回水を入れ替えていると2,100円×15回=31,500円。 こうなると夏の3ヶ月だけ使おうと思っても結構家計に響きますよね。

濾過機を使えば薬品代を含めても、4,000~5,000円で済んでしまうのでずっとおトクです。

ほかにも電気代や清掃にかかる費用など諸経費がかかる

ここまででイニシャルコストと水道代についてみてきました。ほかにも、こまごまとしたお金がかかってくるので念のため確認しておきましょう。

濾過機を稼働させるための電気代や清掃に使う水道代、清掃道具費用など、必要不可欠だけれど意外とお金がかかるものって出てきてしまいます。

濾過機の稼働に必要な電気代については、もちろん濾過機の種類によりけりですが月々6,000~7,000円が目安。 濾過機の設置で水道代は浮きますが、電気代はかかってきてしまいます。

それでも、プールを利用する子どもらや家族の健康を考えると濾過機の設置が望ましいですよね。

さらに、プール掃除をする道具やその分の水道代もかかってきます。学生時代によくプール掃除をしたという人も多いのではないでしょうか。デッキブラシやたわしを使ってプールを掃除していたのを思い出してみると、意外と必要なものって多いように感じませんか?

掃除のために水道からホースで水を引いてこなければなりませんし、虫や枯れ葉が混入したときの網がほしいと思う方もいるかもしれません。 屋内であればそのような心配はないですが、屋外の方が気持ちよくていいという人はそのあたりも覚悟しておく必要がありますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。自宅にプールは確かに憧れではありますが、費用については現実的に考える必要があります。

家族とよく話し合ってどのようなプールの形にするか、どの濾過機を設置するか、それによってどのような諸経費がかかってくるのかなどしっかり見積もりを立ててくださいね。