これから新築・リフォームされる方は、色々な理想を思い描いていることでしょう。
しかし、実際に暮らしてみると「もっとこうすれば良かった」という点も出てくるはずです。
自宅に取り入れるべきおすすめポイントをご紹介します。
壁にまつわるオススメポイント
壁は、お部屋の印象を大きく変えます。
理想のお部屋づくりに欠かせないポイントとして注目しましょう。
■アクセントクロス もっともスタンダードなホワイトの壁に飽きを感じたら、アクセントカラーを取り入れましょう。
三面はホワイトを残し、一面のみにカラーを差し込みます。
パステルカラーなら明るく、ブラックやブラウンなら落ち着いた部屋に早変わりします。
■柄壁紙 レンガ柄、ストライプ、タイル風など、ユニークな壁紙も利用しましょう。
全面に取り入れるとゴチャゴチャしてしまうので、こちらもアクセントとして使うのがおすすめです。
また、トイレなどスペースの狭い場所にあえて使用するのも良いですね。
収納にまつわるオススメポイント
生活する上で、荷物はつい増えてしまうもの。 あらかじめ、収納をたっぷり用意しておくと良いでしょう。
■ファミリークローゼット インテリアを配置する上で、生まれがちなデッドスペース。 テレビ裏や階段下など、無駄にしがちな場所には隠しクローゼットを設けましょう。
高さがない場所でも、クローゼットとしてなら有効活用できます。
■キッチン棚 キッチングッズや料理に必要な調味料類は、どうしても生活感につながります。
キッチンを隠しながら、収納を兼ねられる設計がおすすめです。
最近では、ハイカウンターの内側がそのまま収納になっているという設計もあります。
おしゃれに、機能性もアップできるのがうれしいですね。
■壁一面の収納棚 収納スペースと壁を一体化させる設計です。
棚やカラーボックスを新たに購入する必要もなく、そのまま収納できます。
秩序が生まれ、居心地の良い部屋になるでしょう。
トイレにまつわるオススメポイント
リビング、キッチン、寝室などに気を取られて忘れてはいけない場所……それはトイレです。 毎日使用するトイレだからこそ、こだわりたいものです。
■窓や照明を有効利用 明るい方が良いという方や、暗い方が落ち着く、という方もいるでしょう。
好みに合わせ、窓の位置・照明のパターンを検討してください。
例えば落ち着きを求める場合、窓はワイドで高さのないものを選ぶと良いでしょう。
ペンダントライトや足元のみの間接照明を選べばさらに落ち着いた雰囲気になります。
■手洗い場の設置 衛生面のポイントから、トイレ内に手洗い場を設置しましょう。 スペースの問題から不要に感じる場合は、簡易的なものでもかまいません。
個室内の洗面は、来客者目線でも心地よく利用できます。
まとめ
いかがでしたか? リフォームを検討する際には、さまざまなこだわりを盛り込みたいものです。
オススメポイントをぜひ参考にして、心から満足できる空間づくりを目指してくださいね。